2012年05月27日

五輪関係の記事を2題

 今日は五輪関係の記事を2つ紹介します。
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 日本女子バレーが2004年アテネ、08年北京に続く3大会連続11度目の五輪出場を決めた。最終のセルビア戦に敗れて4位になったが、上位3チームを除くアジア最上位になった。

 2年前の世界選手権で3位になった日本は今大会、苦戦しながらも最終日に五輪切符を手にした。サッカーの男女、ホッケー女子に続いて日本の団体球技で4番目のロンドン五輪行きで、本番では1984年ロサンゼルス五輪銅メダル以来の表彰台を目指す。

 真鍋政義・日本監督「重圧の中で最後の五輪出場チケットを取った。選手はよく頑張った。最終予選はこういう結果になったが、本番ではベストを尽くしたい。五輪へサーブ、サーブレシーブ、ディフェンスの3つを強化したい」

 テルジッチ・セルビア監督「目標としていた五輪の切符を手にしてうれしい。日本は第3セットで五輪の出場権を手にしてから、士気が下がった気がした」

 木村沙織「最後まで苦しかったが、決まってよかった。反省すべきところを反省して、五輪で生かせるように、もう一度みんなで頑張りたい」

 荒木絵里香「苦しい状況の中、どんな形でも五輪切符を取ろうと思っていた。取れてよかった。最終予選で苦しんだ分、もっとチームとして強くなれる。目標は変わらず、金メダルを目指したい」
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 2008年北京パラリンピックの車いすを使った競技で2つの銀メダルを取ったオランダの女性の下半身まひが、昨年、練習中に遭った交通事故をきっか けに奇跡的に回復。このほど健常者として同国のプロ自転車チームと契約し、16年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すことになった。

 ロイター通信などによると、この女性はモニク・ファンデルフォルストさん(27)。来年のロンドン・パラリンピック出場に向け、車いすで練習中、自転車と衝突した。治療を受けているうちに、次第に足に痛みを感じるようになり、やがて少しずつ足を動かせるようになった。

 その後、数カ月のリハビリで両足を自由に使えるようになり、13歳から患っていた下半身まひを克服した。奇跡的な回復の理由は医師にも説明できないが、事故の衝撃が体の機能を取り戻させたとの説もあるという。
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2012年05月26日

新日鉄、勝訴なるか

 今日は産経ニュースから以下の記事を紹介します。
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 付加価値の高い鋼材の生産技術が盗まれたとして、新日鉄が韓国の鉄鋼大手、ポスコと同社日本法人、新日鉄元社員などを提訴した。昭和40年代に開発し、門外不出としてきた技術だけに、新日鉄の怒りは強い。ポスコに対し、1千億円の損害賠償などを求めている。ポスコは争う構えだが、敗訴すれば高収益な同事業分野からの撤退は避けられない。

 「やはりそうだったのか」韓国内でポスコが起こした裁判での証言の1つから、ある新日鉄幹部は、それまでのポスコへの疑念が、明確な不正だと確信。昨年末、証拠保全手続きを申し立て、裁判所が元社員の保有していた“動かぬ証拠”を押さえた。

 新日鉄は、「時効の懸念もあり、早期に提訴が必要」(幹部)と判断。4月に不正競争防止法違反で、ポスコなどを東京地裁に提訴した。日本企業が、不正な技術流出で外国企業を訴える事例としては最大規模だ。

 訴訟対象の「方向性電磁鋼板」は、新日鉄の八幡、広畑の両製鉄所だけで製造されている。工場勤務の長かった幹部でも、「生産工程は見たことがない」という秘中の秘の技術だ。

 変圧器などに用いられる特殊な鋼板で、電圧変更時のロスなど従来製品の課題をことごとく解消。鉄の結晶がきれいに整列する様子から、業界では「鉄の芸術品」とも呼ばれている。

  元々は米国の技術だったが、昭和43年に新日鉄の開発チームが性能を飛躍的に高める製造技術を確立。以降、同社は方向性磁性鋼板のトップメーカーとなり、多大な利益を得ている。

  しかし、平成16年ごろからその地位を脅かすライバルが現れた。ポスコだ。ポスコは以前から類似の鋼材を手がけていたが、「急激に品質がよくなった」(新日鉄幹部)。価格も安く、次々に顧客をつかんでいった。シェア約3割の新日鉄に対し、ポスコも2割程度と一気に差を縮めた。

 一方で、業界内にはある噂が広がった。「新日鉄の技術がポスコに流出したのではないか」。新日鉄はポスコ側に真偽を問い合わせたが、独自技術と言い張るばかり。「何十年もかけ、数百億円を投じてきた技術が、なぜこんなに早く追いつかれたのか」(宗岡正二社長)。疑念は募っていった。

 平成19年、ポスコが韓国で起こした裁判をきっかけに事態は急転した。ポスコは、同社の元社員が方向性電磁鋼板の技術を中国の鉄鋼メーカーに売り渡したとして提訴。しかし、裁判で元社員は「渡したのは(ポスコの技術でなく)新日鉄の技術」と証言した。これを受け、新日鉄が調査を開始。同社元社員の証拠差し押さえを経て今回の提訴に至った。

 事情を知る業界関係者は、「ポスコ側に情報を漏らしたのは1人ではなく、グループだ」と指摘する。1990年代に新日鉄を退社した開発担当者を含む数人が関与したらしい。新日鉄が提訴したのはグループのリーダー格とみられる。

 新日鉄は、方向性電磁鋼板の製造方法は特許出願していない。秘中の秘の技術は表に出さず、隠すのが通例。ただ、関連特許は数多く、元社員とは秘密保持契約を結んでいた。

 技術を流した側と受け取った側の関係を立証するのは難しい。裁判は長期化が予想されるが、新日鉄側は「明らかな形で情報が流出した証拠をつかんでいる」として勝訴に自信を見せる。新日鉄が勝訴すれば、ポスコにとっては大打撃となる。
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2012年05月25日

日本企業に元徴用工への賠償命じた大法院

 今日は朝鮮日報から以下の社説を紹介します。少なくとも1965年を時効の起算点とみるのが妥当であり、以下のように時効の概念自体を否定するのはおかしいと思います。
 
玄葉外相も25日午前の記者会見で、「言うまでもないことだが、個人も含めて日韓請求権・経済協力協定で完全かつ最終的に解決済みである」と反論しています。
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  大法院(最高裁)は24日、日本の三菱重工と新日鉄(旧・日本製鉄)に強制徴用された韓国人被害者とその遺族十数人が起こした損害賠償請求訴訟で「両社は被害者に賠償すべき」との判決を下した。

 大法院は「被害者たちの訴えを退けた日本の裁判所の判決は、日本により支配されていた時代の強制動員そのものを違法とする大韓民国憲法の中核的な価値と完全に相反するため、そのまま受け入れることはできない」とした。

  時効問題について大法院は「被害者が訴えを起こすまでは、韓国国内で自らの権利を行使できない障害など正当な理由があったと見るのが妥当だ」「1965年に韓日請求権協定が結ばれたとしても、国家権力が介入した違法行為に対する個人の損害賠償請求権まで消滅したとは言えない」として、時効や個人の請求権消滅などを認めなかった。

  今回の判決は「韓日請求権協定があったとしても、韓国人徴用被害者は日本政府と企業から賠償を受ける権利がある」との点を明確にしたことで、歴史的な意義が大きいと見ることができる。判決が確定すれば、被害者たちは三菱重工と新日鉄の韓国法人が持つ資産を差し押さえるなどの方法で、損害賠償を受け取ることになりそうだ。

 訴えを起こした イ・ビョンモクさんは1944年に三菱重工に、またヨ・ウンテクさんは同年に新日鉄に徴用され、強制労働をさせられた。2人はいずれも今年89歳。 1995年に日本の裁判所に「違法な労役に対する慰謝料として1億ウォン(現在のレートで約680万円、以下同じ)」と「未払い賃金100万ウォン(約6万8000円)」の支払いを求める訴えを起こしたが、日本の裁判所は「損害賠償請求の時効が過ぎた」などの理由で2人の訴えを退けた。

  これに対し、2人は 2000年に釜山地裁とソウル地裁に同じ内容の訴えを起こしたが、韓国の裁判所も「損害賠償請求の時効が過ぎた」との点と「韓国の民事訴訟法は、日本の裁判所での判決を韓国国内でも認めている」との理由で、やはり2人の訴えを退けた。韓国の民事訴訟法は、韓国と協定を結んだ国の裁判所が下した判決について 「韓国の社会秩序や善良な風俗に反しない限り、その効力を認める」と明記されている。

 日本政府と日本企業は韓日請求権協定を根拠に、これまで韓国人被害者に対する賠償は全て拒否してきた。同協定には「韓国政府は5億ドル(約397億円)の借款を受ける見返りに、個人の請求権を放棄する」と記載されている。憲法裁判所は昨年8月「韓国政府が韓日請求権協定を理由に、日本が韓半島(朝鮮半島)を支配していた時代の慰安婦被害者と 原爆被害者が賠償を受け取れるよう努力しないのは違憲」との決定を下した。今回の大法院判決は、憲法裁判所による上記の決定と同じ考え方に基づくものだ。
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2012年05月24日

TEAM JAPANトップアスリートスポーツ教室

 今日はアスリートソサエティ理事、長塚智広氏のコラムを抜粋して紹介します。
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  アスリートソサエティ(AS)の理事は全部で5人です。陸上の世界選手権銅メダリスト・為末大、北京オリンピック銅メダリスト・朝原宣治、ミスター卓球・松下浩二、ビーチバレー・朝日健太郎、アテネオリンピック自転車競技銀メダリスト・長塚智広です。

  ASはアスリート自らが思う問題を解決するため、社会貢献、セカンドキャリアの問題、子ども達へのスポーツを通じた触れ合いをしたいという思いを持つ者が集まり、2010年8月に設立されました。現在、トップアスリートの登録は100人を超えました。 昨年3月に発生した東日本大震災、ASにおいても被災地で私たちも何かしなくては!との思いから議論しました。その結果、 日本の未来を担う子どもに、困難に打ち勝つ精神を養ってほしい。大切なのはメンタルケアだ!という結論に至りました。

 自分達にしか出来ない。それはスポーツで子どもと一緒に体を動かすこと!全員一致で「TEAM JAPANトップアスリートスポーツ教室」が誕生した瞬間でした。

  私は今年の3月まで早稲田大学院の学生でしたが、トップアスリートが子ども達に直接継続的に指導することの効果、被災地の子ども達へのメンタルケア、社会的価値を明確にするために、卒業論文のテーマを「被災地におけるトップアスリートによる継続的スポーツ教室の効果」にすることにしました。。桑田真澄さんが在籍した平田竹男ゼミです。

 手を差し伸べて頂いたのが東大医科研の上昌広先生でした。上研究室の皆様には論文の作成にあたり、朝から晩までご指導を頂きました。上先生は先に相馬市において、いち早く被災地支援活動を開始していたこともあり、相馬高校の高村泰広先生を紹介して頂きました。その高村先生からは陸上教室の顧問の先生をご紹介して頂き、とても助けられました。

 6月に何とか無事に第1回教室をスタートすることが出来、昨年は全5回を開催しました。参加選手ですが、横田真人、金丸祐三、秋本真吾、菅野優太、寺田克也、細野史晃と、とても豪華な顔ぶれです。

 生徒からすると、テレビで見るような日本代表級の選手が目の前に現れ指導をしてくれている。だけど、「自分とは違う別世界の人」というような目で最初は見ていた。それがだんだんと、身近なお兄さん、何でも相談できる人と信頼関係が変わっていく。トップアスリートの直接の技術指導により、競技記録も同世代年間平均記録よりも、何倍も何倍も伸びてしまう。

 相馬高校の生徒は、記録を更新できる自分の自信に満ち溢れ、運動有能感が高く維持されていました。具体的な目標設定でも、回を追う毎に上位大会を目標とする生徒が現れ始めました。

 アスリート側にも大きな変化がありました。子ども達に尊敬される人間になりたい。 もっともっと記録を伸ばさなくては。などなど、自分の環境を前向きに変える選手が増えました。 子ども達、アスリート双方の成長によって、さらなる相乗効果を巻き起こしたいと思います。日本の未来を担う子ども達の心にもっともっと自信がつくように。AS、TJまだまだ続けていきます!
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2012年05月23日

東電利益 家庭から9割

 今日は東京新聞から以下の記事を紹介します。昨日に続いて、ひどい話です。
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  東電が申請した家庭向け電気料金の値上げの妥当性を検証する経産省の審議会「電気料金審査専門委員会」は23日、東電などの全国の10電力会社の収益構造を明らかにした。東電の販売電力量の6割は企業など大口利用者向けだが、利益の9割は家庭向けで上げていた。

 全国平均でも傾向は同じで、家庭向け料金が企業向けより、大幅に割高になっている実態が初めて明らかになった。

 経産省が全国の電力会社の2006〜10年度の販売電力量や電気事業利益などの比率をまとめた。東電管内では年度平均で、企業向けの販売電力量が1801億キロワット時で全体の62%を占め、残り38%の1095億キロワット時が家庭向けだった。一方で、利益は家庭向けが1394億円と全体の91%も占め、企業向けは143億円とわずか9%だった。

 この日の審議会で、東電の高津浩明常務は企業向けの利益が少ない理由について、「新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発の全号機停止や燃料価格の歴史的な高騰で、燃料費の比率が相対的に高い(企業向けの)自由化部門の収支が悪化したため」と釈明した。

 全国でも、企業向けの販売電力量が全体の62%を占め、家庭向けが38%だったの対し、利益は家庭向けが69%を占め、企業向けは31%にとどまった。

 企業向けの電気料金は自由化されており、電力会社は自由に価格を設定できる。小売りの新規参入者の特定規模電気事業者(PPS=新電力)などとの競争で、販売価格を下げたため、利益幅も少なくなっている。

 一方、家庭向けは電力会社が各営業区域で販売を独占している。電気料金も発電にかかる費用に利益を上乗せできる「総括原価方式」に守られ、経費削減で身を削らなくても安定的な利益が得られる構造になっている。企業向けの競争が、家庭にしわ寄せされている形だ。

 東電に次いで利益で家庭向けの割合が高いのは、沖縄電力の90%、中国電力の77%となっている。最も低い四国電力でも54%だった。 東電が申請している値上げは平均10.28%。標準的な家庭の月額(契約アンペア30A・平均使用量は290キロワット時)は、現在より480円(値上げ率は6.9%)上がり、7453円となる。

 また、柏崎刈羽原発が再稼働しない場合、火力発電の燃料費の増加で、家庭向け電気料金が現在より15.87%上がり、27.04円になるとの試算も公表した。
posted by toyoharu at 23:30 | 埼玉 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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